楽譜は読めないと損!読めるようになるたった3つのステップ

楽譜を読めないと上手くならないのでしょうか?という質問を、初心者の方からよく聞きます。

結論から言うと読めなくても上手くなることはできます。大人になってからだと余計に苦手意識がついていて、ハードルが高く感じてしまうのもよくわかります。

実は楽譜が読めない歌手もいます。

とても耳が良くて優れた感性を持った天才ならば楽譜を読めなくても、聞き覚えでうまくなるかもしれません。

しかし、私も含めたほとんどの人はそんな天才ではないと思うので、読めたほうが間違いなく早く上達しますし、より深く音楽を楽しむことができます

少しずつでも楽譜に親しんでいくことをおすすめします。

今からでも全然遅くありません。

これからの長い人生をより楽しむために楽譜を苦手なものから卒業させてみてはいかがでしょうか?

この記事をきっかけに少しでも楽譜に慣れてより豊かで楽しい音楽ライフを送ってもらえたら嬉しいです。

目次

楽譜を読めるとできるようになること

独学でも曲を正確に練習できる

今はネットで簡単に音源や動画を見つけることができますが、聴き覚えだけで練習しているとリズムや音程の覚え間違いがよくあります。

また、音源を見つけることのできない曲を練習するときにとても困ります。

楽譜が読める人は、楽譜さえ購入すればひとりでも正確に譜読みをすることができるようになるでしょう。

そうすると、レッスンのときに音程やリズムを直してもらう時間を節約できるので、その分発声や表現の指導をたっぷり受けることができ、より早く上達することができます。

特にクラシックや合唱の場合は、より正確な譜読みが求められます。

自分が苦手な音程やフレーズの分析ができる

レッスンを進めていくと、自分の苦手な音や母音がわかってきます。

その原因や対処法をレッスンで学ぶわけですが、新しい曲で似たような課題に出会ったときにときに、楽譜から情報を得ることで同じ要素をみつけやすくなります。

特に歌の場合は音域を広げていくときに地声から裏声に切り替える音域を把握しておく必要があります。

どの音程から切り替えるのかを楽譜から確認することで、より早い上達が望めます。

曲が変わっても楽譜から自分の課題を見つけやすくなるのでテクニックの再現性が高まります。

音楽の構成を理解できるので表現力も向上する

同じフレーズの繰り返しであること、歌詞と曲の結びつき、どんな和音が鳴っているのかを把握できるようになります。

転調したことにも視覚的に気付けるようになります。

強弱の付け方や感情的な表現を、感覚だけでなく、理論的に練ることができます。

音楽性に余裕と個性が出てくるのでワンランク上のミュージシャンになれます。

読めるようになる3つのステップ

楽譜を読むというのは、ひらがなや漢字を覚えるのと似たような感覚です。形で覚えていきましょう。

ドレミファソラシ、しかないので、語学を学ぶほどハードルは高くないと思います。

ちなみにドレミはイタリア語音名です。

日本語ではイロハ、英語だとCDE(シーディーイー)、ドイツ語CDE(ツェーデーエー)と読みます。

①音階に慣れる

五線は線の上、線と線の間、上、間というように交互にドレミファソラシドが並んでいます。

まずはドレミに親しむことが大事です。

【ドレミファソラシド】と上行型はみなさんスラッと言えるのですが、下行型の【ドシラソファミレド】は馴染みの無い人が多いので慣れていない人は口ずさんでみてください。

線上は【ミソシレファ】線の間は【ファラドミソ】という風に覚えます。

いちいちドレミ…と数えていたらいつまでも早く読めないので、いろいろな角度から音符を読んでいきましょう。

 

②音符を暗記する

語学で文字を覚えるように形で記憶します。

音符を書いたフラッシュカードで英単語を覚えるときのように暗記するのが手っとり早いです。

子ども用の教材が分かりやすくていいです。

また、最近では音符を読めるようにするアプリもリリースされていますのでお試しください。

まずは、【ドレミ】の3つ、次に【ドレミファソ】のように、少しずつ音符を増やしていきましょう。

これくらい覚えれば歌の楽譜を読むのには困りません。

③リズムを覚える

リズムは、オノマトペで覚えるのが最短です。オノマトペというのは擬音語のことです。

タンタンとかタタタタとかのパターンを楽譜の規則と合わせて覚えていきます。

パターンさえ覚えれば、あとはその組み合せです。

おまけ:演奏記号やコードネームを知る

これは音符のもう一歩上のステップですが、知っておいて損はないので4つ目に書かせていただきました。

拍子記号や繰り返しの記号、強弱記号や表情記号などを知ることでさらに演奏のレベルがあがります。

またコードネームを理解すると、曲の調性や和音の仕組みがわかったり、ピアノやギターの弾き語りに挑戦できるようになったりと音楽の楽しみ方の幅が広がります。

コードネームとは、ボーカル譜の上に書かれている英語表記の記号です。

まとめ

楽譜を読めるようになる3つのステップ
  1. 音階に慣れる
  2. 音符を暗記する
  3. リズムを覚える

いかがでしたでしょうか?

音符とリズムを覚えたらあとはひたすら楽譜に慣れていくのみです。

もし、どうしても難しいなと感じたなら、「なんか音が上がってる」、「このへんの高さの音程苦手だな」、「このへん音符めっちゃ多くて早口忙しそう」視覚的な雰囲気や図形でとらえていけばいいです。

楽譜に親しんでいけば次第に読めるようになっていきます。

より深く、より熱く、そしてなにより、これからも音楽を長く楽しめるように音符に慣れてもらえたらいいなと思います。

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